多元時間鍼法について

 多元時間鍼法(たげんじかんしんぽう)は院長が上海留学の際に三年弱の間ついて勉強をさせていただいた、元上海中医薬大学付属岳陽病院鍼灸科副主任、陳進法先生が長い臨床経験を積み上げてこられた上にまとめられた独自の鍼治療法です。

 特徴は一つ一つの鍼をツボに刺す深さが浅く、人によって好き嫌いの分かれる鍼を打たれた時にズンと響く感覚が少ないため、刺激に敏感な患者様にピッタリな治療法です。

 通常の中国鍼は太い鍼を使うイメージがある方もいらっしゃると思います。当院で使用している鍼は院長の臨床経験に基づき、日本の方に合わせて国内で流通している鍼の中でも細いタイプの鍼を使用しており、女性や刺激に敏感な方も安心して治療を受けていただけます。

 治療による刺激はマイルドでありながら、その効果は非常に高く、自信を持ってお勧めできる鍼治療となっております。